症例 ２
５）矯正・小児歯科ケース(ファンクショナルアプライアンス）
<上顎前突の場合>
治療開始１年半後
６）矯正・小児歯科ケース（ファンクショナルアプライアンス＋固定装置）
<反対咬合の場合>
ファンクショナルアプライアンスは、寝る時と、日中１〜２時間の使用だけ
食べる時も、歯磨きも今まで通り
学校には何も着けて行きません。
歯並びだけでなく、顔がより美しくなることが、ファンクショナルアプライアンスによる治療の特色です。
７）一般歯科・咬合治療ケース（バイトプレート＋運動療法）
約１年後
バイトプレートと運動療法で、噛み合わせと姿勢が改善されました。
その結果、顎の関節痛、腰痛、腕のしびれが大幅に改善され、表情もとても明るくなりました。
咬合と全身の健康との関係には、正直言って、おかべも驚かされることが多々あります。
８）閉塞性睡眠時無呼吸の治療例（スリープスプリント）
口腔内：何もしてない昼間 口腔内：就寝時スプリント装着
＋３ｍｍ閉塞性睡眠時無呼吸、循環器疾患の診断のもと、特殊な装置（n-CPAP）で睡眠時に
鼻から空気を強制的送り込み、無呼吸にならないようにされている方です。
自宅に居る時は問題ないのですが、出張、旅行の際はちょっと困るそうです。
スリープスプリントの装着により、後咽頭部が側方セファロ分析上約３ｍｍ拡がり、イビキも改善し、
特殊な装置がなくても眠れるようになりました。
家族も起こされることがなくなったそうです。